皆様 こんにちは!
いつもの和田です。
少し投稿の間があいてしまいました。
もし楽しみにして下さっている方が
いらっしゃいましたら本当に
申し訳ございません。
さて今日はタイヤ交換についてです。
和田号も25,000kmを走破しており
スリップサインまで残り1mmを切りました。
ウエットグリップに不安を感じつつ
そろそろ新しいタイヤを考えないとまずいな
と思っておりました。
次に交換をするタイヤの候補は何にしようと
物色をしておりました。
一番はミシュランのクロスクライメイトでしたが
いかんせんお財布事情の芳しくない
状況を鑑みると少し高いなと考えており
予算を1本15,000円以内と定め考えて
おりました。
そこで複数ある第三勢力のメーカーを
考えており、選んだのが『KENDA KR32』です。
以前DS3にも一度履かせた事があったのですが
インプレッションをする以前に車が代わって
しまったので大した印象もなく終わって
しまっておりました。
年間走行距離の多い和田号はスポーツタイヤ
を選んでしまうと1年間持たずに
終わってしまうので今回はライフサイクルの
長いと思われる
第三勢力に的を絞って選択をしました。
お客様からもアジアンタイヤってどうですか?
との質問が多かったのでちょうどよいと
考えました。
標準装着のミシュランパイロットスポーツ3
は新品の段階で実測7,0mmです。
コンパウンドはさほど柔らかくない印象ですが
摩耗が少し早めの印象があり店内の他の車両でも
22,000km前後で交換が必要なケースが
ありました。しかし意外だったのは
残り3mmを切っているにもかかわらず
ロードノイズの増加も最小限で
総じて好印象ではありました。
このKENDA KR32の第一印象は
スバリ柔らかいです。
元々エコタイヤのカテゴリーに属する
タイヤですが、性格的にはダンロップ
のエナセーブに近い雰囲気です。
路面の段差など全てマイルドに吸収して
乗り心地の良さは特筆すべきものでした。
ただし傾向として柔らかいタイヤは
摩耗性が低い印象があるので、それは
これからのインプレッションで確認を
して行きたいと思います。ちなみに新品で
7,7mmと他のブランドに比べると少し
溝が深めです。
308SWGTらしく走らせた時は果たして
どうなのかはまだわかりません。
この辺りは追って皆様にはお知らせしたい
と考えております。
ちなみに空気圧は前後標準設定のまま使用
しております。
それにしても第三勢力の進化は凄いですね。
一時期はタイヤの形をしていても
ロードノイズやグリップは許容範囲外の
製品が多かったのですが、最近は
ずいぶんと良くなっています。
皆様も是非参考にしてみてください。
なお、ここでの文面は全て和田の私見と
個人の感想ですのであしからずご了承ください。